AI画像生成による出力は見分けがつかない
最近のAIによる画像生成は人間が描いたものと見分けが付かなくなってきました。
りょうこのイラストは本当に人間が描いたの？
と思うことも少なくありません。
と言うことで本日は「AIが描いたか、人間が描いたか」を判定してくれるサイトをご紹介します。
HiveでAI生成かどうかを判定
Hive ModerationとはAI 生成コンテンツを検出するための機械学習モデルです。
AI-Generated Content Detection | Hive (hivemoderation.com)
こちらのリンクから画像や文章を入力すると判定（検出）してくれます。
下記のスクショの「Text Detection」は文章を、「Image Detection」は画像を、
「AIが出力したもののか、人間が作成したものなのか」を判定してくれます。
イラストをいくつか試してみましたのでご覧下さい。
まずは右側の「Image Detection」を選んで、判定したいファイルをアップロードします。
何秒か待っていると結果が表示されます。
最初に前回のわんこを判定してみました。
しっかりAIが描いたイラストだと判定されました。
さらに右側にあるクラス別をみてみると「Bing」によって生成されたイラストまで判断されています。
コロしっかりAI生成だとばれていますね！
次は前回のにゃんこを判定してもらいます。
モモわたしもAI生成とばれました
最後に私自身を判定してもらいます。
りょう私は素敵なイラストレーターさんに描いてもらってます
きちんと人間が描いたイラストだと判断してくれました🙂
いくつか試したのですが、50％程度のものもありますし、誤判定もありました。
Hiveはあくまでも目安として使ってみてくださいね。
不適切なコンテンツ判定も可能
姉妹サイトもありましたので、少しだけご紹介。
こちらはヌード、暴力、麻薬、嫌悪感を与えるシンボルなど、不適切なコンテンツの画像や動画を判定してくれるようです。
システムをWEBに組み込めば、不適切なコンテンツの自動削除などサポートしてくれそうですね。
AIが出力したか、humanが創造したか
このサイトでの判定は完璧ではなく、誤判定もあると思います。
でもふとした瞬間に、
「AIなの？ 人間なの？」
と、ちょっと気になる時に、イラストや文章を判定をしてみると良いかもしれません。
もし、ココナラのイラストレータさんにお金を払って描いてもらった素敵なイラストがAI生成のイラストだったら⋯。
実はそのイラストレーターさんもAIだったり･･･。
AIが人間になりすます時代もそう遠い未来ではなさそうですね。
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