「ChatGPTとClaude、結局どっちを使えばいいの?」と迷っている人、多いと思います。私はChatGPTとClaudeを両方、毎日使っています。
先に結論を書くと、やりたいことで選ぶのがいちばんです。そして使うと決めたら、いちばん安いプランでいいので有料にするのがおすすめです。この記事では、やりたいこと別にどっちが向いているかと、私の実際の使い分けを紹介します!
迷ったらこう選ぶ:やりたいこと別の早見表
| やりたいこと | おすすめ |
|---|---|
| ちょっと調べる・質問する | どちらでもOK |
| メールや短い文章の下書き | どちらでもOK |
| イラストや写真風の画像を作る | ChatGPT |
| ブログなど長い文章を書く・直す | Claude |
| じっくり相談する | Claude |
| パソコンの作業をまとめて任せる | Claude(Claude Code) |
いちばん大きな違いは画像です。ChatGPTはイラストや写真風の画像を作れますが、Claudeはそういう画像は作りません。Claudeが作れるのは、グラフや図のようなものです。画像を作りたいなら、ChatGPTを選んでおけば間違いありません。
いちばんの違いは「できること」の顔ぶれ
両方使っていて一番違いを感じるのは、機能の多さです。どちらも質問に答えてくれるのは同じですが、その先にできることがけっこう違うんです。
- ChatGPT:画像づくり、声での会話、時間をかけた調べ物(ディープリサーチ)、作業を任せる機能(ChatGPT Work)など、なんでも1つのアプリに入っています
- Claude:画像づくりは無い代わりに、時間をかけた調べ物(リサーチ)、パソコンの作業を任せるClaude Code、Chromeを操作してくれる拡張機能、ほかのアプリとの連携と、仕事向けの機能が充実しています
いろいろ遊べるのはChatGPT、作業を深く任せられるのはClaude、というイメージです。
りょう質問に答えるところまでは同じでも、その先にできることが全然ちがうんだよね
ChatGPTが向いている人
- はじめてAIを使う人(使っている人が多いので、使い方の情報が見つけやすいです)
- 画像も作りたい人
- サッと聞いてサッと答えがほしい人
- 仕事の資料を読み込ませて、まとめやレポートに使いたい人
Claudeが向いている人
- ブログや資料など、長めの文章を書く人
- 答えだけでなく、考えを整理しながら相談したい人
- パソコンの作業をAIに任せてみたい人
両方使っている私の使い分け
私の場合、ChatGPTは主に仕事で使っています。セキュリティを考えて、パソコンの操作は任せず、資料を読み込ませてまとめてもらったり、レポートを書いてもらったりするのが中心です。
職場では、みんながたくさんの資料をChatGPTに読み込ませています。なので、操作方法などを聞くと、その資料を元にすぐ答えてくれるんです。
Claudeを使い始めたきっかけは、パソコンの作業を任せたかったからです。今年Mac miniを買ったころは、Mac miniにOpenClawというAIを入れて、一日中動かしておく使い方が流行っていました。そのころ比べてみて、Claudeのほうが最後までやりきる力が高く、iPhoneアプリも使いやすかったので、Claudeを使い始めました。
当時のClaudeは、MacBookのふたを閉じると止まってしまっていたんです。ふたを少し開けたまま歩いているサラリーマンを見かけたこともありました。



ふと思い出しました。懐かしいですね。
今は、もっと腰をすえた仕事全般に使っています。このブログの文章を書いたり直したりするのも、ちょっとした相談や雑談もClaudeです。さらに、Mac Studioの作業はClaude Codeにまとめて任せていて、動画づくりやブログの下書きまでお願いしています。
なので「どっちか1つ」というより、聞くのはChatGPT、任せるのはClaude、という分け方に落ち着きました。
まずは一番安いプランでいいので有料に
ChatGPTもClaudeも無料で試せます。ただ、使うと決めたら、いちばん安いプランでいいので有料にするのがおすすめです。無料と有料では、調べ物や答えのレベルが全然違うんです!



無料のままだと、AIの本当の実力がわからないままなんだよね
Claudeの場合、無料でもふだんの質問はできますが、有料のProにすると次のものが使えるようになります。
- いちばん頭のいいモデル(Opus)
- 時間をかけて調べてまとめてくれるリサーチ
- パソコンの作業を任せるClaude Code
ChatGPTも、有料プランにすると使える回数や機能が増えます。プランがいくつかあって、プランによって使えるモデルも変わるので、答えの質を上げたいなら、どのモデルが使えるかを見て選んでください。
ChatGPTにも、Claude Codeのようにパソコンの作業を任せられる「ChatGPT Work」と「Codex」があります。しっかり使えるのは有料のPlusプランからです。無料プランでも、パソコン用のアプリなら軽いモデル(Luna)で試せます。
ChatGPTとClaudeのモデルを表で見る
どちらも、中身の「モデル」を選べます。名前がたくさん並んでいてややこしいので、表にまとめました。(2026年10月27日時点)
ChatGPT
こちらは有料プランのChatGPTで、Work画面を開いたときに選べるモデルです。


| モデル | ひとこと |
|---|---|
| デフォルト | おすすめの組み合わせ。迷ったらこれ |
| 6 Astra | いちばん上のモデル。最高の答えがほしいとき |
| 6.1 Sol/6 Sol | 賢さと安さのバランス型。むずかしい仕事もこなせる |
| 6.1 Terra | パソコン作業を速く安くこなすのが得意 |
| 6 Luna | 安くて軽い。たくさんの作業を手早く |
| 5.6 Sol/5.6 Terra/5.6 Luna | ひとつ前の世代 |
ざっくり言うと、Astraがいちばん上、Solがその下のバランス型、Lunaが軽い担当です。数字の「6.1」「6」「5.6」は世代で、大きいほど新しくなります。
モデルのほかに「思考量」(軽・中程度・高い・極高・最大)と「速度」(標準・高速)も選べます。思考量を上げるほど、時間をかけてじっくり考えてくれます。
Claude
| モデル | ひとこと | 使えるプラン |
|---|---|---|
| Opus 5.5 | いちばん賢い。じっくり考える仕事向け | 有料(Pro〜) |
| Sonnet 5.5 | ふだん使いの主力 | 無料〜 |
| Haiku 5.5 | 速くて軽い | 無料〜 |
| Fable 5.1 | 特別な最上位 | Proは追加クレジット、Maxは使える量の範囲内 |
はじめは、どちらもデフォルトのままで大丈夫です。物足りなくなったら、上のモデルを試してみてください。
新しいモデルが出るたびに迷わなくていい
AIは新しいモデルがどんどん出てきます。10月26日にも、OpenAIから「GPT-6.1 Terra」が発表されました。ただこれは、ふだんのチャットというより、パソコンの作業をAIに任せる機能(ChatGPT WorkやCodex)向けのモデルです。
ニュースでモデルの名前を見るたびに乗り換えを考える必要はありません。やりたいことが決まっていれば、選び方はさっきの早見表のままで大丈夫です。
迷ったら、同じ質問を両方に聞いてみる
いちばん確実なのは、同じ質問を両方に聞いて、答えを見比べることです。たとえばこんな質問がおすすめです。
- 「今週末、雨でも子どもと楽しめる過ごし方を5つ教えて」
- 「この文章を、もっとやわらかい言い方に直して」(自分で書いたメールを貼る)
- 「仕事が忙しくて趣味の時間がとれない。どうしたらいい?」
使い比べるなら、まずは無料のまま1〜2週間ためしてみるのがおすすめです。理由は3つあります。
- お金を無駄にしない:最初から両方に払う必要はありません
- 自分との相性がわかる:同じ質問をすると、説明の仕方や文章の雰囲気の違いが見えてきます
- 有料にする目的がはっきりする:無料で物足りなくなったとき、有料にする意味がわかります
そのうえで、気に入ったほうだけ有料にすれば大丈夫です。ただ、無料で使えるモデルは有料より軽めなので、無料で比べただけでは有料版の実力まではわかりません。とくにChatGPTは、無料だと軽いモデル(Luna)が中心になります。
答えの中身だけでなく、言い方が自分に合うかどうかも見てみてください。
ClaudeもChatGPTも個性があり、話し方の相性はあると思います。色々試してみてぴったりな相棒を見つけてくださいね。










コメント