Makeを利用してLINEチャットボットを作成してみた
最近ネット界を賑わしているChatAI「ChatGPT」。
新しいバージョンである「ChatGPT-3.5turbo」が利用できるようになったので、
早速LINEと繋げて、自分だけのチャットボットを作成してみました。
【追記】2023年11月28日より期間限定で中身がGPT-4 Turboとなっています。
【追記】2024/04/01より期間限定で中身がGPT-4oとなっています。
より高性能になりました。
Makeの使い方なども聞いてみて下さい。
LINEで誰でも簡単に今はやりのChatGPTを体験できます。
ちなみに内部処理でキャラクター設定しているので、本家より愛嬌があります。
AIChatbotこんまるくんという名前です。
【遊び方】
下記QRコードをLINEから読み込んで「こんまるくん」を友だち登録します。
あとはいつものLINEと同じようにメッセージやスタンプを送ります。
少し待つとメッセージで返事が届きます。スタンプを送るとスタンプが返ってきます。
メッセージのやりとりはある程度覚えていますので、前回の会話を参考に出力します。
1日20回程度会話ができますが、回数を超えると使えなくなります。
(制作者に費用が発生するため、回数制限しています)
または連携ツールに回数制限があるため、その閾値を超えると問答無用に停止します。
ユーザー様は無料で使えるので、お気軽にどうぞ。バグがあったらごめんなさい。
飽きたら友だち解除もご自由に。
はじめまして!
ぼくはこんまると言います。
いつも丸くてふわふわと浮いてるんだ。
ぼくの手にはいつも本を持っていて、色んなことを調べるのが大好きなんだ。
だから、何か質問があったら遠慮なく聞いてね。
頭にはアンテナが付いていて、すぐに情報をキャッチできるようになっているんだよ。
尻尾はコンセントになっていて、充電も簡単にできちゃうんだ。
いつでも気軽に話しかけてもらえるとうれしいな。これから一緒にいろんな話をしようね。
2024/04/03「ユーザー名変更」と伝えると、名前を覚えてくれる機能が追加されました。
【注意事項】
- ChatGPT(OpenAI)へデータが送信されるため個人情報や機密情報は送信しないでください。
- 過去のメッセージを反映させるためLogをとっています。
- 取得したデータは一定期間で削除されていきます。
- 1日に約20回メッセージを送ることができます。
- 試作のため、予告無しにChatBotが止まったり、終了することがあります。
- 本ChatBotの利用について、いかなる損害も責任を負いません。
- サービスを使用するには、13 歳以上である必要があります。18 歳未満の場合、本サービスを使用するには、親または法定後見人の許可が必要です。
- その他OpenAIの利用規約に準じます。
Make(メイク)とは?
今回この連携を可能にしたのはMakeというサービスです。
Makeとは以前をIntegromat(インテグロマット)と呼ばれていたノーコードツールです。
複数のサービスをノーコード(またはローコード)で連携できるソフトとなります。
ブラウザ上での動作が可能で、アカウントを作成すればWindows、Mac、iPadなどデバイスを問わず利用できます。
プログラミングはほとんどやっていない私でもパーツを組み合わせていけば、
様々なサービスを繋げることができるので、興味がある方は調べてみてください。
初心者向けにMakeとLINEを連携させての、Chatbotの作り方を記事にしてみました
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