Make(旧:Integromat)を利用して天気情報を取得してみよう

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もくじ

Makeには天気モジュールが標準装備されている

天気予報の情報を取得したい時、ありませんか?

天気の情報を取得する場合、別途APIが必要ですよね。
有名なAPIですと、OpenWeatherを思い浮かべる方も多いと思いますが、
Makeには「Weather」というそのまんまな天気モジュールが標準搭載されています。
なので、API不要ですぐに利用可能です。

Makeの「Weather」モジュールは、指定した場所の今日から15日先までの天気情報を取得できます

オレンジ色の「Weather」モジュールが装備されている

Weatherモジュールの利用方法

Weatherモジュールには2つのアクションが設定されています。

指定した場所の「現在の天気」と「1日~16日間の天気」が取得できます。

モジュール内では、今日から何日先か【最大15日】を選んで、場所を指定できます。

本日から最大15日先の天気データを取得可能

Weatherモジュールのアウトプット

実際に操作してみましょう。

6月28日から9日後である7月7日の天気情報を知りたい場合は、

「9.days from today」を選択します。

locationは「都市名(Cities)」または「座標(coodinates)」が指定できますが、
扱いやすい「cities」にして、「tokyo」を入力します。

tokyoの天気を取得します。

「Run this module only」を実行してみます。

下のスクショの通り、7月7日11:00の天気データが取得できました。

日付、最大最低温度、気圧、湿度、風力、天気、ちょっとした空の様子、など必要な情報がアウトプットされます。

天気アイコン(.jpg)まで用意してくれるのは嬉しいですね。

Weatherモジュールの活用方法

このモジュールは16日先までの天気を指定して取得できるので、活用方法は色々と考えつくと思います。

例えば、LineやChatworkなどのアプリへ、毎日決まった時刻に自宅の天気予報を送ってもらったり、
Googleスプレッドシートへ今後の天気を書き出したりと、アイデア次第で天気にまつわる自動化が簡単に実装できます。

今日の天気を取得して、自動で日記を作成してくれるLineBotを作ってみました。
Lineで一言送ると、日記を作ってくれます。

いろんな使い方があるので、気になる方はぜひMakeで使ってみてくださいね。

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